Apache Antの使い方
Apache Antの使い方
Apache Antの使い方
Apache Antはmakeファイルなどに相当するビルドツールです。複雑なコンパイル作業などを自動化してくれます。ここではAntのインストール方法や利用方法について確認していきます。
Antインストール
Apache Antのインストールを行います。2007年11月時点での最新バージョンは Ant 1.7.0 です。
なお環境変数「J***A_HOME」の設定が後で必要となります。「J***A_HOMEの設定」を参照して設定を行っておいて下さい。
ダウンロード
ダウンロードから開始します。次のURLを見てください。
http://ant.apache.org/
左側メニューの中の「Download」ブロックの中にある「Binary Distributions」と書かれたリンクをクリックして下さい。
ページ中段付近に「Current Release of Ant」と書かれたブロックがあります。この中の「apache-ant-1.7.0-bin.zip」と書かれたリンクをクリックして下さい。
ダウンロードが開始されます。適当な場所に保存しておいて下さい。
インストール
続いてインストールを行います。ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルとなっていますので、適当な場所に解凍して下さい。今回は「D:\」直下に展開しました。
インストールは以上で完了ですが今回はインストールしたディレクトリ名を「apache-ant-1.7.0」から「ant」に変更しておきました。
ANT_HOMEの設定
続いて環境設定を行います。まずはantがインストールされたディレクトリを表す「ANT_HOME」を設定します。
「コントロールパネル」の中にある「システム」をクリックして開いて下さい。そして「詳細設定」タブをクリックして下さい。
画面下にある「環境変数」をクリックして下さい。
「新規」ボタンをクリックして下さい。すると「新しいシステム変数」ウィンドウが表示されます。「変数名」に「ANT_HOME」、「変数値」に「D:\ant」を入力して「OK」ボタンをクリックして下さい。(変数値はantをインストールしたディレクトリです。ご自身の環境に合わせて変更して下さい)。
システム環境変数の中に「ANT_HOME」が既に存在した場合は、「ANT_HOME」をクリックして選択後に「新規」ではなく「編集」ボタンをクリックして「変数値」の値を変更して下さい。
PATHの設定
動作確認
build.xmlの概要
Antでは実際に行いたい作業をbuild.xmlというXMLファイルを使って定義します。ここではまずbuild.xmlファイルの基本的な使い方について確認しておきます。
build.xmlとは
実行するターゲットを指定する
buildファイルを指定する
Javacタスク(コンパイル)
ここでは一番基本となるJavacタスクについて見ていきます。
javacタスク
複数の場所にあるファイルをまとめて処理
クラスパスの指定
Javaタスク(実行)
ここではプログラムを実行するためのJavaタスクについて見ていきます。
javaタスク
fork属性
Copyタスク(コピー)
ここではファイルをコピーするためのcopyタスクについて見ていきます。
copyタスク
によるコピー元ファイルの指定
常に上書きする
ファイル名を変更してコピーする
Deleteタスク(削除)
Moveタスク(移動)
Apache Antはmakeファイルなどに相当するビルドツールです。複雑なコンパイル作業などを自動化してくれます。ここではAntのインストール方法や利用方法について確認していきます。
Antインストール
Apache Antのインストールを行います。2007年11月時点での最新バージョンは Ant 1.7.0 です。
なお環境変数「J***A_HOME」の設定が後で必要となります。「J***A_HOMEの設定」を参照して設定を行っておいて下さい。
ダウンロード
ダウンロードから開始します。次のURLを見てください。
http://ant.apache.org/
左側メニューの中の「Download」ブロックの中にある「Binary Distributions」と書かれたリンクをクリックして下さい。
ページ中段付近に「Current Release of Ant」と書かれたブロックがあります。この中の「apache-ant-1.7.0-bin.zip」と書かれたリンクをクリックして下さい。
ダウンロードが開始されます。適当な場所に保存しておいて下さい。
インストール
続いてインストールを行います。ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルとなっていますので、適当な場所に解凍して下さい。今回は「D:\」直下に展開しました。
インストールは以上で完了ですが今回はインストールしたディレクトリ名を「apache-ant-1.7.0」から「ant」に変更しておきました。
ANT_HOMEの設定
続いて環境設定を行います。まずはantがインストールされたディレクトリを表す「ANT_HOME」を設定します。
「コントロールパネル」の中にある「システム」をクリックして開いて下さい。そして「詳細設定」タブをクリックして下さい。
画面下にある「環境変数」をクリックして下さい。
「新規」ボタンをクリックして下さい。すると「新しいシステム変数」ウィンドウが表示されます。「変数名」に「ANT_HOME」、「変数値」に「D:\ant」を入力して「OK」ボタンをクリックして下さい。(変数値はantをインストールしたディレクトリです。ご自身の環境に合わせて変更して下さい)。
システム環境変数の中に「ANT_HOME」が既に存在した場合は、「ANT_HOME」をクリックして選択後に「新規」ではなく「編集」ボタンをクリックして「変数値」の値を変更して下さい。
PATHの設定
動作確認
build.xmlの概要
Antでは実際に行いたい作業をbuild.xmlというXMLファイルを使って定義します。ここではまずbuild.xmlファイルの基本的な使い方について確認しておきます。
build.xmlとは
実行するターゲットを指定する
buildファイルを指定する
Javacタスク(コンパイル)
ここでは一番基本となるJavacタスクについて見ていきます。
javacタスク
複数の場所にあるファイルをまとめて処理
クラスパスの指定
Javaタスク(実行)
ここではプログラムを実行するためのJavaタスクについて見ていきます。
javaタスク
fork属性
Copyタスク(コピー)
ここではファイルをコピーするためのcopyタスクについて見ていきます。
copyタスク
によるコピー元ファイルの指定
常に上書きする
ファイル名を変更してコピーする
Deleteタスク(削除)
Moveタスク(移動)
水哥- 帖子数 : 990
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